| 発行年度 |
2018年度 |
| 巻名-号名 |
第 11 巻 - 1 号 |
| 筆頭著者 |
畑中康志 聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーション部 |
| 共同著者 |
大森みかよ
聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーション部
石田翔也
聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーション部
佐藤琢哉
聖マリアンナ医科大学病院 整形外科学
仁木久照
聖マリアンナ医科大学病院 整形外科学
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| タイトル |
橈骨遠位端骨折後掌側ロッキングプレート固定術施行患者の機能的因子による患者満足度の判別基準と判別可否の割合 |
| 要約 |
橈骨遠位端骨折後掌側ロッキングプレート固定術施行患者82名82手を対象に,術後3か月時の上肢機能による患者満足度の判別基準とその判別可否の割合を明らかにすることを目的とした.従属変数を満足度,独立変数を患者属性,上肢機能としたロジスティック回帰分析にて,満足度に強く影響する因子を抽出した.また,Receiver Operating Characteristics(以下ROC)曲線にて満足度判別のcut off値を算出し,その判別可否の割合を算出した.満足度に強く影響する因子はvisual analogue scale(以下,VAS)と自動背屈可動域の健側比であった.これらの因子によるcut off値の判別可否の割合は可能が72%,不可能が28%であった.満足度判別にはVASと自動背屈可動域が有用であるが,判別不可能な患者も存在し,その場合は上肢機能以外の満足度に影響する因子の改善が必要であると考えられた. |