論文詳細

発行年度 2018年度
巻名-号名 第 11 巻 - 1 号
筆頭著者 里浦雅也
地方独立行政法人徳島県鳴門病院 リハビリテーション部
共同著者 山家恭平
地方独立行政法人徳島県鳴門病院 リハビリテーション部
日比野直仁
地方独立行政法人徳島県鳴門病院 手の外科センター
タイトル 手指伸展およびHook grip時の中指屈筋腱縦径変化に関する予備的研究
要約 超音波画像診断装置を用いて,健常者における手指伸展およびHook grip時の中指屈筋腱縦径変化およびその測定信頼性を検討した.本研究の目的は,屈筋腱の縦径変化を測定し,超音波検査における欠点とされる正確性・再現性を明らかにすることである.検査は2検者(検者A,B)にて実施し,健常被験者5名の左右中指10指について伸展およびHook gripを施行させた際の屈筋腱の縦径変化を撮像し,ソフトウェアImageJにて計測した.統計解析はSPSS ver24.0にて行い,伸展およびHook gripにおける縦径の差を対応のあるT検定,信頼性の検討には検者内信頼性:ICC(1,1)を算出した.結果より,屈筋腱縦径はHook grip時において増大傾向にあった.また,伸展およびHook gripにおける検者内信頼性は,検者Aがそれぞれ0.94,0.91,検者Bでは0.96,0.92であり,高い検者内信頼性が算出された.以上より,ハンドセラピィ評価の一つとして超音波検査の有用性が示唆された.
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