| 発行年度 |
2018年度 |
| 巻名-号名 |
第 11 巻 - 4 号 |
| 筆頭著者 |
大野博子 日本医科大学武蔵小杉病院 リハビリテーション室 |
| 共同著者 |
田中利和
キッコーマン総合病院
小黒千尋
藤﨑病院
神原麻由
キッコーマン総合病院
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| タイトル |
手根管症候群の保存療法―掌側コックアップスプリントの治療効果に関する要因― |
| 要約 |
手根管症候群(以下CTS)の保存療法の一つとして,スプリント療法が行われている.今回,CTSと診断され,スプリント療法を施行した患者に対し,その治療効果の予後予測因子を神経学的評価,患者主観評価である手根管症候群質問票(CTSI-JSSH)から検討した.研究の結果,予後予測因子として“初期評価時の知覚機能”が関連していたことがわかった(オッズ比4.580).また“初期評価時の知覚機能”を用いた予測式の結果から,S4とS3(SWTでGreenとBlue)の症例では判別率71.8%でスプリント療法の効果が得られることがわかった. |