論文詳細

発行年度 2020年度
巻名-号名 第 13 巻 - 1 号
筆頭著者 斎藤和夫
日本ハンドセラピィ学会将来計画委員会保険等ワーキンググループ(現 保険対策委員会)
共同著者 大森みかよ
日本ハンドセラピィ学会将来計画委員会保険等ワーキンググループ(現 保険対策委員会)
成田大地
日本ハンドセラピィ学会将来計画委員会保険等ワーキンググループ(現 保険対策委員会)
タイトル 熱可塑性スプリントシートを用いたスプリント作製の実態調査(報告)
要約 一般社団法人日本ハンドセラピィ学会認定ハンドセラピスト養成カリキュラムのハンドスプリントアドバンスセミナーを修了した49名に,熱可塑性スプリントシートを用いたスプリント作製の実態について調査した.本調査に回答と同意の得られた29施設31名のセラピストが,2019年9月から10月の2か月間に作製したスプリントは547件であった.作製したスプリントの対象診断名,作製目的,作製時期,関与する関節,作製時間,材料の大きさなどを調査した結果,スプリントが日常臨床で術後あるいは受傷後すぐに使用され,治療経過中も目的に応じて,多様なスプリントが作製されていることが明らかとなった.しかもその難易度は,中堅のハンドセラピストにおいて比較的短時間で作製できるものであることがわかった.本調査の結果は,専門的な医療技術としてのスプリントの技術的難易度および普及性についての基礎資料となり,今後の調査項目の追加,調査対象の拡大など診療報酬新設に向けての対策を検討する手がかりとなった.
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