| 発行年度 |
2020年度 |
| 巻名-号名 |
第 13 巻 - 1 号 |
| 筆頭著者 |
飯塚裕介 獨協医科大学日光医療センター リハビリテーション部 |
| 共同著者 |
高根春香
獨協医科大学日光医療センター リハビリテーション部
須藤誠
獨協医科大学日光医療センター リハビリテーション部
田村由馬
獨協医科大学日光医療センター リハビリテーション部
長田伝重
獨協医科大学日光医療センター 整形外科
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| タイトル |
橈骨遠位端骨折術後患者における術直後と術翌日の関節可動域と浮腫の調査 |
| 要約 |
本研究の目的は橈骨遠位端骨折(以下DRF)術後患者における術直後と術翌日の手関節の可動域(以下ROM)と浮腫の変化およびその関連を調査することである.方法はDRF術後患者20例20手に対し,術直後の腕神経叢ブロック(以下BPB)下と術翌日のNon-BPB下において,掌屈ROM,背屈ROM,浮腫,Δ掌背屈ROM(Δ=術翌日-術直後),Δ浮腫を測定した.結果,術直後と術翌日の比較では掌屈ROM,背屈ROM,浮腫全ての項目で有意差が認められた(p<0.001).また,Δ掌背屈ROMとΔ浮腫の相関分析では有意な負の相関を認めた(rs=-0.64,p<0.01).術直後の掌背屈ROMを最大限維持するためには,術後早期から浮腫への対応が重要であると考えられた. |