論文詳細

発行年度 2020年度
巻名-号名 第 13 巻 - 2 号
筆頭著者 岸本進太郎
社会医療法人玄真堂かわしまクリニック リハビリテーション科
共同著者 古江幸博
社会医療法人玄真堂川嶌整形外科病院 整形外科
後藤剛
社会医療法人玄真堂川嶌整形外科病院 整形外科
井原拓哉
社会医療法人玄真堂かわしまクリニック リハビリテーション科
川嶌眞之
社会医療法人玄真堂川嶌整形外科病院 整形外科
タイトル 基節骨骨折プレート固定術後患者に対する夜間装具の効果についての検討
要約 今回,過去に手指基節骨骨折にてプレート固定術を施行した患者を後ろ向きに集積し対照群として,夜間装具の装着が治療成績に影響するかを調査した.対象は,2015年4月から2019年7月までの期間で3か月以上経過観察できた15例16指(男性11例,女性4例)とし,夜間装具を装着しセラピィを実施した群(以下,介入群)と,本調査以前に夜間装具を用いずセラピィを実施した群(以下,対照群)で,術後3か月の罹患指の自動関節可動域と総自動可動域(以下,TAM)を比較した.結果は,介入群は対照群に比べ,DIP関節屈曲可動域(介入群71.3±13.7度,対照群44.4±16.7度),PIP関節伸展可動域(-12.0±6.5度,-25.0±10.6度),TAM(224.8±29.5度,165.3±42.0度)において有意な改善を認めた.本調査から,夜間装具の装着は,PIP関節伸展可動域の改善に寄与し,良好なTAMの獲得に繋がることが示唆された.
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