| 発行年度 |
2020年度 |
| 巻名-号名 |
第 13 巻 - 3 号 |
| 筆頭著者 |
古田裕之 飯田市立病院 リハビリテーション科 |
| 共同著者 |
伊坪敏郎
飯田市立病院 整形外科
林正徳
信州大学医学部附属病院 整形外科
藤目智博
新潟医療福祉大学リハビリテーション学部 作業療法学科
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| タイトル |
バレーボール選手の手指PIP関節他動伸展角度・過伸展発生率-第1報- |
| 要約 |
バレーボールは手指PIP関節に過度の負荷が加わる競技であり,外傷予防と外傷時の適切な治療が必要である.我々はハンドセラピストが関わるメディカルチェック・サポートの確立に向け,手指外傷調査として,手指PIP関節に関する現状把握を行い,コントロール群を設けて比較・検討した.本調査ではバレーボール選手の手指PIP関節はコントロール群より示・小指で他動伸展角度が有意に大きく,手指PIP関節の過伸展発生率は32名中29名90.6%であった.手指外傷時に適切な治療を受けていないバレーボール選手は多く,中・長期的に手指の機能障害が発生することが危惧された.本結果を元に調査を継続し,メディカルチェック・サポートの普及に繋げていきたい. |