| 発行年度 |
2021年度 |
| 巻名-号名 |
第 14 巻 - 3 号 |
| 筆頭著者 |
村井貴 北アルプス医療センターあづみ病院 リハビリテーション科 |
| 共同著者 |
宮澤諒
北アルプス医療センターあづみ病院 リハビリテーション科
赤羽陽子
北アルプス医療センターあづみ病院 リハビリテーション科
大塚りさ
北アルプス医療センターあづみ病院 リハビリテーション科
松本直也
南長野医療センター篠ノ井総合病院 リハビリテーション科
中村恒一
北アルプス医療センターあづみ病院 整形外科
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| タイトル |
PIP関節掌側板剥離骨折に対するスプリント療法-治療成績別の比較- |
| 要約 |
PIP関節掌側板剥離骨折に対するPIP関節伸展ブロックスプリントの治療成績について治療成績別で比較した.対象はPIP関節掌側板剥離骨折の診断で骨片が関節面の1/4以下で背側脱臼がなく保存療法が可能であった患者34例36指とした.全例で過伸展を防止するスプリントを3週間装着し,最終観察時のPIP関節自動伸展角度が0度以上の者を良好群,伸展制限が僅かでも残存した者を不良群と定義し2群に分類し,2群間で患者情報,治療成績を比較した.PIP関節自動伸展角度は良好群0.4±2.1度,不良群-18.1±13.2度であった.2群間で有意差を認めた項目はPIP関節伸展角度の他に年齢(良好群20.8±11.9歳,不良群41.5±24.2歳),受傷機転(良好群はボールでの受傷が78.3%,不良群は転倒での受傷が58.3%)であった. |