論文詳細

発行年度 2022年度
巻名-号名 第 15 巻 - 1 号
筆頭著者 蒲田和芳
株式会社GLAB
共同著者
タイトル 肩関節拘縮の可動域回復に必要な筋・神経・血管・滑液包の精密触診と組織間リリースによる治療法
要約 肩関節拘縮は単一の組織の短縮ではなく,皮下組織・筋・神経・血管・滑液包などあらゆる組織の癒着や短縮,伸張性の低下を伴う複雑な病態を呈する.原因となる組織を特定し,その癒着を的確にリリースすることこそが,治療の近道であると考えられる.筆者は,1㎜以下の神経や血管も含む組織の状態を把握するための「精密触診」とその癒着に対する「組織間リリース」による徒手療法を考案し,25年間に渡って改良を加えてきた.筆者は,肩関節拘縮治療を下垂位,伸展位,屈曲位,外転位,挙上位の5つのポジションでの治療ステージに分け,これらを順に高い完成度で進めていく治療手順を提唱している.本稿ではステージ別の可動域治療について述べる.
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