| 発行年度 |
2023年度 |
| 巻名-号名 |
第 16 巻 - 2 号 |
| 筆頭著者 |
髙島広樹 聖マリア病院 リハビリテーション室 |
| 共同著者 |
太島孝也
聖マリア病院 リハビリテーション室
田中孝子
聖マリア病院 リハビリテーション室
神保幸太郎
聖マリア病院 整形外科
釜﨑大志郎
西九州大学 リハビリテーション学科
吉田史郎
久留米大学 整形外科
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| タイトル |
外傷性肘関節拘縮に対するタウメル継手式肘装具導入後の治療成績とその特徴 |
| 要約 |
外傷性肘関節拘縮に対して,タウメル継ぎ手式肘装具(タウメル装具)導入後の最終治療成績をJupiterの分類にてExcellent群(E群)とGood以下群(G以下群)の2群に分け,その特徴を明らかにした.対象は2012年4月から2022年3月までに肘関節周囲骨折術後に肘関節拘縮を呈しタウメル装具を導入した21名21肘とした.2群間で各因子を比較した結果,手術待機期間,日整会-日肘学会 肘機能スコア,タウメル装具導入6週以降伸展可動域,および最終時の屈曲において有意差を認めた.また,G以下群において疾患別に調整済み残差を確認すると,肘関節脱臼骨折が最も高値を示した.本研究結果より,タウメル装具導入6週以降の伸展可動域が停滞したのは,肘関節脱臼骨折が関与している可能性が示唆された. |