論文詳細

発行年度 2023年度
巻名-号名 第 16 巻 - 3 号
筆頭著者 藤村裕介
医療法人社団おると会浜脇整形外科リハビリセンター リハビリテーション科
共同著者 葉清則
医療法人社団おると会浜脇整形外科リハビリセンター リハビリテーション科
伊賀徹平
医療法人社団おると会浜脇整形外科リハビリセンター リハビリテーション科
谷田玲
医療法人社団おると会浜脇整形外科病院 整形外科
タイトル 健康関連QOLからみた橈骨遠位端骨折術後における機能目標値-受傷側別の検討-
要約 橈骨遠位端骨折術後のセラピィは機能改善のみならず実生活に即したものでなければならない.健康関連QOL尺度であるSF-8を用いて,術後3か月における機能目標値を,利き手受傷か否かの受傷側別に検討した.対象は利き手受傷群(以下D群)48例,非利き手受傷群(以下N群)46例とした.まず,術後3か月のSF-8サマリースコア,身体的健康度(以下PCS)および精神的健康度(以下MCS)に手関節および前腕可動域,握力,Key pinch力,Hand20が関連するかを確認した.次に,関連を認めた項目に対し,ROC曲線を用いてCut-off値を算出することで受傷側別での目標値を検討した.D群ではPCSに対してHand20が5.50点,MCSに対して握力が12.60kgであった.N群ではPCSに対してHand20が5.50点であった.健康関連QOLの観点においては,Hand20と握力が有効な指標になり得る.
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