認定試験関連
認定試験について
Ⅰ.認定ハンドセラピスト認定試験
認定ハンドセラピスト認定試験の目的は、手外科およびハンドセラピィに関する高い学術的知識と総合的な応用実践技能をセラピストが修得しているか否かを判定することです。日本ハンドセラピィ学会では、本認定試験を認定ハンドセラピストになるための最終的な試験と位置付け、日本ハンドセラピィ学会認定試験に関する規定、認定試験に関する細則により規定されています。
認定ハンドセラピスト認定試験の目的は、手外科およびハンドセラピィに関する高い学術的知識と総合的な応用実践技能をセラピストが修得しているか否かを判定することです。日本ハンドセラピィ学会では、本認定試験を認定ハンドセラピストになるための最終的な試験と位置付け、日本ハンドセラピィ学会認定試験に関する規定、認定試験に関する細則により規定されています。
1.認定試験受験申請資格
認定試験の受験申請は、ハンドセラピィ学会会員を5年以上継続し、全ての実践領域に対応した必要単位数を取得していると共に研修および研究実践領域で定められた必須要件を満たしている方が対象となります(表1)。
2.認定試験の受験申請期間および実施日程、実施場所
1) 認定試験実施日程
認定試験の受験申請期間と実施日程は年度ごとに異なりますので、詳細は本ホームページで確認してください。前年度の3月末までに認定試験受験申請受付期間と認定試験日程、場所を公示します。筆記試験、口述試験はともに年1回の実施予定です。
2) 認定試験実施場所
基礎研修会会場で実施する予定です。詳細は本ホームページで確認してください。
認定試験の受験申請期間と実施日程は年度ごとに異なりますので、詳細は本ホームページで確認してください。前年度の3月末までに認定試験受験申請受付期間と認定試験日程、場所を公示します。筆記試験、口述試験はともに年1回の実施予定です。
2) 認定試験実施場所
基礎研修会会場で実施する予定です。詳細は本ホームページで確認してください。
3.認定試験の内容
認定試験では、筆記試験と口述試験の2種類が行われます。
1) 筆記試験
筆記試験の試験時間は60分間で、本学会学術集会および研修会等の内容から50題が出題されます。基礎研修および応用実践研修のテキストから出題されます。
2) 口述試験
口述試験は、筆記試験合格後に実施します。口述試験では、認定臨床研修課題の1症例についてプレゼンテーションを行い、その後に質疑応答を行います。尚、プレゼンテーションの時間は1症例につき10分間で、質疑応答は20分間です。
1) 筆記試験
筆記試験の試験時間は60分間で、本学会学術集会および研修会等の内容から50題が出題されます。基礎研修および応用実践研修のテキストから出題されます。
2) 口述試験
口述試験は、筆記試験合格後に実施します。口述試験では、認定臨床研修課題の1症例についてプレゼンテーションを行い、その後に質疑応答を行います。尚、プレゼンテーションの時間は1症例につき10分間で、質疑応答は20分間です。
4.認定試験の合否判定
筆記試験は正答率6割以上、口述試験は2名の審査員の合格判定が必要です。
筆記試験の合格は次年度まで有効ですので、口述試験が不合格でも次年度の筆記試験を受験する必要はありません。
5.認定試験結果の通知
認定試験結果は受験者全員に文章で通知され、ホームページでも確認できます。合格者には合格証書が交付されます。