会員支援制度

留学支援制度

留学支援制度とは

 ハンドセラピィ領域に関する研究,臨床,教育において国際的に活躍できる人材や本学会の運営活動において国際的に貢献できる人材の育成を目的に2016年度から開始された日本ハンドセラピィ学会会員支援制度のひとつです.

1. 応募資格について

(1) 本学会に入会し、応募時現在3年以上継続して会員であり、当該年度の会費を納めている者。
※ 過去に本制度による支援金を給付された者は応募できません。
(2) 留学先が決定しており、審査時に留学先施設の受け入れ内諾者(留学先や留学期間を確認できる書類)の写しを提出できる者。
※ 本学会は留学先の斡旋等は行いませんので、留学先は応募者自身で交渉してください。
※ 他の機関・団体・企業等から同一目的で助成を受けている場合は応募できません。
※ 本学会の研究助成事業において同一目的で助成を受けている場合は応募できません。

2. 支援内容について

本事業でいう「留学支援」とは、長期海外留学だけでなく、短期間の海外施設研修や数日の海外施設見学についても支援金を支給いたします。
※ 海外での学会及び研修会などに参加する場合の支援はいたしません。
※ 海外での学会及び研修会参加時にその地域の施設見学も行う場合は可。

3. 支援金の使途について

支援金の使途は、交通費および滞在宿泊費としてください。

4. 支援金額について

研修総日数
(1) 10日未満は、10万円を上限とします。
(2) 10日以上40日以内は、20万円を上限とします。
(3) 41日以上は、30万円を上限とします。
※ 研修総日数は、移動日や休日を除いた留学先での研修日です。

5. 応募方法について

各年度の募集要項を確認してご応募ください.

6. 支援金の支給について

支給は,毎年9月と2月になりますので,様式第3号『支援金支出計画調査書』に基づき,その支給月の前月までに様式第4号『支出報告書』と合致する領収書を提出された場合に支給されます.支給合計額が,採択支給額の上限を超えない場合は,複数回に分けての受給も可能です.

7. 報告の義務について

本制度にて留学支援された者は,留学支援制度書式の様式第5号『留学実績報告書』,を留学期間終了後,2か月以内に本学会学術研究委員会へ提出してください.また,留学報告を本学会会員ニュースに掲載いたしますので,当該留学に関する記事を執筆ください.br />

一般社団法人日本ハンドセラピィ学会 留学支援制度 各書類(ダウンロード)