研究助成制度

研究助成制度とは

ハンドセラピィに関する研究の機会を広げ,ハンドセラピィに必要な知見の発見,ハンドセラピィの開発,ハンドセラピィに関する評価法の開発,ハンドセラピィ効果の証明等,ハンドセラピィの発展のための基礎研究や臨床研究をサポートするために,2015年度から開始された日本ハンドセラピィ学会会員支援制度のひとつです.

1. 応募資格について

日本ハンドセラピィ学会に入会し,応募時現在3年以上継続して会員であり,なおかつ当該年度の会費を納めている会員が研究代表者として応募できます.申請研究課題の分担研究者および研究協力者はこの限りではありません.

2. 募集領域について

以下の3領域を応募対象とします.なお,量的あるいは質的研究,研究デザインは問いません.
臨床研究領域 現状における臨床上の問題点を踏まえ,対応策および打開策を提案し,治療成績を向上させるための,またハンドセラピィ効果を示すことができるような発展的研究を期待する。
実験研究領域 ハンドセラピィ領域に資すると考えられるヒトあるいは動物などを対象とした実験研究を対象とする.主に筋・骨格系あるいは神経系,脳機能と手あるいは運動学習等の医学・生理学等を基盤とする研究を期待する.
教育・人材育成領域 高度に専門化されたハンドセラピィ領域において,臨床的知識・技術を享受し,発展できる人材育成に関わる研究を期待する.臨床家および教育者との共同研究が望ましい.

3. 助成金について

助成金は当該研究に直接関係あるものに使用し,研究期間内に支出するものとします.なお、支出については、「研究助成制度 予算作成手引き書」を必ずご参照ください。

4. 助成要件

申請研究課題の内容が、他の機関・団体・企業等から研究助成を受けているものと同一でないようにしてください。

5. 応募方法について

各年度の募集要項を確認してご応募ください.

6. 助成金の支給について

助成金は,半期ごとに支出報告書に基づき支給いたします.前期は8月末日までに支出報告書を提出していただき,支出内容審査後の9 月末日までに支給します.同じく後期は1 月末日までに支出報告書を提出していただき,支出内容審査後の2 月末日までに支給します.

7. 助成対象者の報告および成果の公表について

採択された研究課題の研究代表者は,様式第7号『研究成果報告書』を研究期間終了後1か月以内に学術研究委員会まで提出してください.次に研究期間終了後2年以内にその研究成果を日本ハンドセラピィ学会学術集会において発表し,日本ハンドセラピィ学会雑誌に公表してください.なお,研究成果の公表にあたっては日本ハンドセラピィ学会による助成を受けている旨を,明記しなければなりません.また,研究成果を重複して他雑誌等に報告する多重投稿に抵触しないように注意してください.最後に『研究成果報告書』が未提出の場合は,研究代表者に助成金の返還が請求されることもありますので,ご注意ください。

一般社団法人日本ハンドセラピィ学会 研究助成制度 各書類(ダウンロード)