認定ハンドセラピスト制度 Q&A
1. 認定ハンドセラピスト制度について
2. 研修実践領域について
3. 臨床実践領域について
4. 研究実践領域について
5. 教育と社会貢献の実践領域について
6. 認定試験について
7. 新規申請について
8. 特例移行措置について
9. 更新について
10. 専門作業療法士(手外科)との関係について
2. 研修実践領域について
3. 臨床実践領域について
4. 研究実践領域について
5. 教育と社会貢献の実践領域について
6. 認定試験について
7. 新規申請について
8. 特例移行措置について
9. 更新について
10. 専門作業療法士(手外科)との関係について
1. 認定ハンドセラピスト制度について
Q1:認定ハンドセラピスト制度の目的は何ですか。
Q2:ハンドセラピィ学会会員でなければ、認定ハンドセラピィストになれませんか。
▲先頭に戻る
2. 研修実践領域について
<研修会について>
A1:認定の単位として認められるものは、2008年度の基礎コースと2009年度の入門セミナー、2009年度からの評価セミナーです。それ以前に両セミナーを受講された方は、講義が不足しております。2010年度・2011年度に補講セミナーが開催されますので、そちらを受講して頂いて単位を認定いたします。
A2:認定資格事務局に受講者名簿が保管されます。再発行の依頼をしてください。ただし、時間を要しますので、応用実践研修会応募の手続き間に合うように余裕を持って依頼してください。
修了証書は失くさないように大切に保管してください。
A3:原則的には順番を守って頂きたいと考えておりますが、定員の都合もありますので、多少の順序の前後は許容いたします。
A4:応用実践研修会は、5セミナーに分けて開催されます。詳細は、手引きの表 をご参照ください。
A5:応用実践の5講座については受講の順番は定められておりません。但し、ハンドスプリントⅠ・Ⅱについては、基礎研修会未修了であっても受講することが可能です。
A6:2010年度の予定では、基礎研修会;入門セミナーは3回、基礎研修会;評価セミナーは2回、基礎研修会;機能解剖・触診セミナーは2回、応用実践研修会:スプリントⅠ・Ⅱは1回の計画を進めております。
A7:単位認定いたしますが、認定ハンドセラピストの申請は、入会後10年の手の外科臨床経験を必要となります。
A8:基礎研修会が終了していれば、応用実践への応募は可能です。また、Q5にあるように研修会によっては、基礎研修会を全て終了していなくても参加可能な応用実践研修会もあります。
A9:原則的には順番を守って頂きたいと考えておりますが、定員の都合もありますので、多少の順序の前後は許容いたします。Q3参照
A10:学会および研修会の主催者(代表者)が本学会に単位認定を申請し、本学会の認定資格審査委員会での議を経て、役員会の承認によって認定された学会や研修会を指しています。
▲先頭に戻る
Q1:2009年以前、日本ハンドセラピスト学会主催の基礎研修の中に、認定ハンドセラピスト取得に必要な研修項目がありました。このような場合、以前の参加した研修は単位として扱われるのでしょうか。
Q2:研修会後に終了証書を授与され、応用実践研修会を受講するの際の証明として必要とのことですが、紛失した場合は再度、同じ研修を受講しなければならないでしょうか。
修了証書は失くさないように大切に保管してください。
Q3:基礎研修は原則としてⅠ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅱの順で受講するようにとなっていますが、なんらかの都合で順番通り受講出来ない場合、次に受けられる講義まで待たなければいけないのでしょうか。
Q4:応用実践は何回かに分けて実施されるのでしょうか。
Q5:応用実践のセミナーには受講の順番はありますか。
Q6:基礎研修や応用実践などの研修会は、同じ研修会は年に何回開催されるのでしょうか。
Q7:ハンドセラピィ学会に入会せずに基礎研修を受け、途中で入会した場合、今まで受講した単位は認定ハンドセラピスト取得に必要な単位として扱われますか。
Q8:ハンドセラピィ学会入会後、基礎研修が既に全て受講済みであっても、5年経たないと応用実践研修を受講出来ないのか。
Q9:基礎研修は原則として受講順番があるようですが、日程の調整が出来ない場合は順番が変わっても良いでしょうか。
Q10:学会参加において、地方学会・研修会の本学会が認定した学会・研修会とはどのようなものが含まれるのですか。
▲先頭に戻る
3. 臨床実践領域について
<手外科臨床経験について>
A1:手外科臨床経験の証明には、勤務施設発行の勤務証明書が必要です。
A2:手外科に携わった期間で規定されています。ハンドセラピィ学会入会後、1~5年・6~10年の各5年間をそれぞれ4単位としています。
A3:日本ハンドセラピィ学会入会後の臨床経験期間で単位が取得できますので、休職期間を除外したうえで換算して下さい。
<臨床研修について>
A1:認定臨床研修においては、原則として研修施設側の許す限り患者様の治療まで行っていただきます。施設側の意向によっては、患者様を研修者だけで治療するのではなく、担当セラピストとともに治療することもあります。
A2:認定臨床研修施設に関する細則に定める認定基準を満たし、かつ、施設認定を希望する施設は申請要項に従い申請をしていただきます。その後、認定臨床研修委員会での審査、認定資格審査委員会の議を経て、役員会での承認をもって認定いたします。
A3:できます。基本的には、認定臨床研修申請書(様式:臨-6号)に第2希望施設まで記入していただきます。最終的な決定にあたっては、認定臨床研修施設の受入れ許可が必要であることをご了承下さい。(手引き Ⅴ.認定臨床研修 2.認定臨床研修施設)
A4:本学会HP上に掲載されます認定臨床研修施設一覧から希望する研修施設を選択し、認定臨床研修申請書に記入され、他の必要書類とともに認定臨床研修委員会に申請して下さい。(手引き Ⅴ.認定臨床研修 6.認定臨床研修実施申請)
A5:原則として認定臨床研修における期間の制限および研修費の増減はありません。
A6:認定臨床研修施設一覧をご参照下さい。
A7:まず、診療報酬点数請求につきましては、週108単位以内であれば研修施設でも算定できますので、研修施設側とご協議下さい。研修期間中の給与につきましては、研修施設および本学会での補償はいたしかねますので在職施設側とご協議下さい。
<経験した手の外科事例数報告について>
A1:症例経験一覧は「様式:試2‐1号・試2-2号」、事例報告は「様式:試‐4号」、症例要約は「様式:試‐3号」になります。
A2:1~5年の5年間の症例一覧と症例要約(1例)は、認定ハンドセラピスト養成カリキュラムの応用実践研修の受講要件となります。そのため、応用実践研修の受講申込前に提出して下さい。また、6~10年の5年間の症例一覧と症例要約(1例)は、認定試験受験申請の必要書類となります。受験申請時に提出して下さい。
A3:本学会認定資格審査委員会事務局になります。
▲先頭に戻る
Q1:手の外科臨床経験の証明にはどのような証明が必要になるのでしょうか。
Q2:「手の外科臨床経験」とはどのような規定で認められるのでしょうか。
Q3:産休等で休職していた期間があっても1~5年間、6~10年間と換算できるのですか。
<臨床研修について>
Q1:日本ハンドセラピィ学会が指定した施設で研修を行うとありますが、研修とは具体的に施設にて患者様の治療を行うということですか。
Q2:認定施設はどのように決まるのですか。
Q3:認定臨床研修の指定施設は自分で選ぶことが出来るのですか。
Q4:認定臨床研修は、どこの施設に、どのような方法で、お願いすれば良いでしょうか。
Q5:認定臨床研修を時間に換算した場合、期間の制限はあるのでしょうか。また、認定臨床研修費は同じ金額で良いのでしょうか。
Q6:認定臨床研修の指定施設を教えてください。
Q7:研修期間中の算定や給与についてはどうなりますか。
<経験した手の外科事例数報告について>
Q1:症例経験一覧や事例報告、症例要約には定められた所定の書式や字数などがあるのでしょうか。
Q2:10例の症例経験一覧と1例の症例要約とは、いつ提出するのですか。
Q3:手外科事例報告の提出先はどこですか。
▲先頭に戻る
4. 研究実践領域について
Q1:論文・著書執筆にあたり、大学院等での修士や博士の学位を取得する必要があるのでしょうか。
Q2:事例報告の「手外科症例」とは、具体的にどのような症例を規定されているのでしょうか。
Q3:書籍の執筆ではなく論文の場合に、共同演者も定められた単位(1/2)をもらえますか。
▲先頭に戻る
5. 教育と社会貢献の実践領域について
Q1:臨床研修指導とはどのようなことをさしているのですか。
Q2:臨床研修指導には学生の臨床実習指導も含まれますか。
▲先頭に戻る
6. 認定試験について
Q1:筆記試験や口述試験はいつ、どこで、どのように行われるのですか。
Q2:認定試験は、筆記と口述でどのくらいの時間で行われるのでしょうか。
Q3:年度内に年に何回実施する予定ですか。
Q4:会場に複数名集まって行うのですか。それとも個別に行われるのですか。
Q5:筆記および口述試験の検定料を教えてください。
Q6:認定試験の申し込み方法を教えてください。
Q7:全ての単位取得後から認定試験を受けるまでに期限はありますか。
▲先頭に戻る
7. 新規申請について
Q1:どのような書類が必要でしょうか。
Q2:具体的な申請の手順はどのようにしたらよいでしょうか。
Q3:申請先はどこですか。
▲先頭に戻る
8. 特例移行措置について
Q1:どのような書類が必要でしょうか。
Q2:具体的な申請の手順はどのようにしたらよいでしょうか。
Q3:特例移行措置で2009年(平成21)年から5年間とはいつまでですか。
▲先頭に戻る
9. 更新について
Q1:どのような書類が必要でしょうか。
Q2:具体的な申請の手順はどのようにしたらよいでしょうか。
Q3:認定ハンドセラピストの更新を5年で行えなかった場合は、認定取り消しとなり、再度新規の申請となるのでしょうか。
Q4:取得後5年に1回の更新申請が必要とのことですが、手続きは年度末に行うのですか。その際、通知がくるのでしょうか。
▲先頭に戻る
10. 専門作業療法士(手外科)との関係について
Q1:OT協会が行っている専門作業療法士(手外科)制度とはどう位置付けしているのでしょうか。例えば専門OTを取得すれば自動的に認定ハンドセラピストの取得要件を満たすことになるのでしょうか。
Q2:専門作業療法士(手外科)と重複する研修会はありますか。
Q3:専門作業療法士(手外科)の申請方法、手順を教えてください。
▲先頭に戻る